シティリーグシーズン2 ベスト4 バトロコ本厚木 1/26(日)ピカゼクトリップ 報告記事

シティリーグシーズン2、お疲れさまでした!

 

 今回、優勝こそできなかったものの、定員64名のシティリーグにおいて、ベスト4という成績を収め、念願であるCLの優先権を得ることができました!!やったぜ!!!!

 

 シティリーグシーズン2に際して、諸々の事情で土曜日や日曜日を一日あける、ということができず、一月は大学の試験期間だったこともあり、参戦するか自体迷ってはいたのですが、シティリーグに出てもいないくせに、CLの抽選が通らないことに対して文句を言うのはなんか違うなー、ということで、1/25日のバイト終わり(日をまたいだので1/26)公式サイトで関東圏にあるシティリーグを探して、神奈川にあるバトロコ本厚木があったので、おこなわれる大会にとりあえず出てみることにしました。

 CL愛知に出場する人間のサンドバックとして新レギュレーションポケカになんとなっく触ってから当日の午前3時までマジでまともにポケモンカードに触れておらず、前回のシティリーグシーズン1のルガゾロ(こちらの記事も是非 

出会い...別れ..そして輝くウルトラビースト【シティリーグシーズン1 結果報告及び構築記事】 - リーフの春風旅行

)よりも自信はなかったのですが、デッキタイプのパワーと上振れでそれなりの結果を残すことができたということで、せっかくなので軽く構築記事を書くことにしました。前書きの長さと文章から察しのことと思いますが、文章構成能力が圧倒的に欠如している上、話がすぐ脱線するため、圧倒的に読みづらいかと思います。しかし、圧倒的に頑張って書くので、圧倒的に最後までお付き合い願います。あと、圧倒的にエアプです。

 

 

 

\デン/ベスト4のやつ〜

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 はい、当日使用したデッキレシピがこちらになります。ユニットエネルギーだけピョコって四段目に省かれているのがなんとも気持ちわるくて好きです。吐きそう。ほんとはもっと並べ替えて整理したいんですけど面倒くさいのでこのまま解説していきます。

 

ピカぜクを握った経緯について 

 それではまず、このデッキを握るに至った経緯について話します。今回、シティリーグに出るにあたって、Twitterでシティリーグベスト4に残ったデッキについて調べた結果、環境に存在する強いデッキで数が多いのが、アルセウスディアルガパルキアGXとザシアンを主軸としたデッキ(以下、三神ザシアン)カラマネロ型の超ミュウツー&ミュウGXデッキ(以下、超MM)、オーロラエネルギーを主に用いたミュウツー&ミュウGXデッキ(以下、オーロラMM)、ピカチュウゼクロムGXを主軸としたデッキ(以下、ピカぜク、上ですでに呼んでいるけど)、ズガドーンGXとアーゴヨンのデッキ(以下、ズガアゴ)、非GXのズガドーンが死ぬほど暴れまわるデッキ(以下、小ズガ)、コータスVやマグカルゴGXが殴ったり、なんやかんやしてあわよくばLOしてくるデッキ(以下、マグカルゴ)、憎きマグカルゴLO(以下、エスカルゴのオーブン焼き ~わたがしを添えて~)あたりであると考えました。

 私は、これらのデッキの中で、最もパーツがそろっているもの、つまり、自分が持っているカードで組めそうなデッキを組もうと考え、結果ピカぜクのデッキパーツで、ピカチュウゼクロムGX以外は所持していたため、これなら当日の朝買いにいってもなんとかなるだろうということで、握ることに決めました。(三神ザシアンとか石油王が握るデッキだろ)

 

それぞれのカードの採用理由について

それでは一枚一枚見ていくことにしましょう。(口調変わります)

(カード名 採用枚数)

 

ポケモン

 

 

ピカチュウゼクロムGX 2

言わずと知れた強カード、150ダメージ与えながらエネルギーを3枚も加速できるやべぇやつ。同等以上の効果を持つテキストとして、アルセウスディアルガパルキアGXがあるが、エレキパワーが対応している点、雷タイプのアタッカーを採用しやすい点、雷のエネルギー加速が容易な点、GX技等から、特に劣化という扱いは受けていない。GX技の追加効果が発動した場合、よく、ドローソースとして活用されている、デデンネGXをついでに狩れたり、まぁなんかいろいろ強い。ぶっちゃけ僕よりみんなのほうがこのポケモンについて知っていると思うのでもういいや。こいつのフルドライブからポケモンカードが始まるので1枚は欲しい、でも3枚も枠ないし、まぁ2枚。

 

ライチュウアローラライチュウGX 1

サブアタッカー候補その1、HPが260とピカチュウゼクロムGXよりも20高く、後述するおおきなおまもりを貼ることで追加効果オルタージェネシス後、ガラルニャイキングの特性込みザシアンVの攻撃をたえることができる。上の技のまひがつよくて下の技の追加効果込みの打点もとてもつよい。2枚ほしかったけど、スタートしたくないのと、サイド落ちさえしなければ1枚でいいので、枠の都合上1枚。

 

 

 

カプ・コケコV 1

壊れカード。にげるためのエネルギー0、TAGGXでのないくせに3エネで200打点をたたき出し、エレキパワーの恩恵が受けられるという始末。上の技は、2枚ドローしつつ20ダメージ与えることができ、後攻1ターン目 にフルドライブをうつことができなくても、スパイクドロー+サンダーボルト+エレキパワー2枚でHP280ラインのTAGGXポケモンを倒すことができる。HP200なのも地味に偉い、ぶっちゃけ1枚と言わず、3枚くらい採用しちゃってもいい気がする。Uターンボードを貼ることで、ふわふわまくら+アブソルもなんのそのできる。

 

ジラーチ 3

あと1枚、そんな願いをかなえてくれる、そんなポケモン。イメージとしてはポケモン入れ替えやエスケープボードを他のグッズに変換してくれる。まぁだいたいはそれ以上の働きをしてくれるし、特性を止めてくるポケモンももういないから、リセットスタンプ使われようが、ハンデスされようが、事故から僕らを守ってくれる。つよいよね、ジラーチ

 

デデンネGX 2

さぽーとをつかわずにうえからやまふだをろくまいもひくというのがとてもつよいとおもいました。すたあとしたりさいどにおちてもいっかいはしあいちゅうにつかいたいので、にまいさいようしました。

 

カプ・コケコ♢ 1

特性でエネルギー1ターンに2枚も加速できるやべぇやつ。説明不要。

 

マーシャドー 1

デッキの都合上、サンダーマウンテン♢以外にしっくりくるスタジアムがなく、かといって、混沌のうねりを貼られるだけでその試合でサンダーマウンテンが使えないのはやばいし、フラダリラボなどの他のスタジアムで好き勝手されるのも、しんどいので1枚採用。対ズガアゴでのアタッカー性能も常に頭に入れておきたい。

 

ヤレユータン 1

博士の研究や、デデンネGXの効果を多用する都合上、あとに残しておきたいのに手元に来てしまったカードをトラッシュの魔の手から守るためのカード。クイックボールが余ったらおいとけ。地味にマリィのケアができるというのも評価が高いポケモン

 

ミミッキュ 1

超MM、オーロラMMつらくね?ってことで採用。おおきなおまもりとか貼ってくれると、こいつを場に出すだけで分かりやすく困ってくれる。あらゆるポケモンをトラッシュ送りにし他のポケモンのGXを宣言してた日にはマジで技が打てなくなるのでセンスを仰ぎながらポケカができる。一応言っておくと、こいつ1匹でMM系統に対応できるわけではないので、様々な勝ち筋を見据えながら、こいつが採用されていることを頭に置いておくのが大切。あと、しらじらしいLOのザシアンのふとうのつるぎのごとく、演技をすることも大切。

 

グッズ

 

クイックボール 4

このデッキに存在するありとあらゆるポケモンをサーチすることができる。ネストボールと違って手札にサーチできるのがえらいよね。 つよいから4枚いれちゃう!!

 

電磁レーダー 1

初ターンの展開をデンジで行う際、こいつを採用しないと、アタッカーを用意しながら、デデンネGXの特性でデッキを回すということができないので採用。めちゃくちゃ使った。サイドに落ちると嫌な気持ちになるが、サーチできるカードが少なく、プレイしている中で2枚目を見ると、生ごみを見てる気分になると思ったので1枚の採用。

 

カスタムキャッチャー 4 / グレートキャッチャー 1

グズマのない環境下において、最低限これらのカードは採用すべきだと考えた。カスタムキャッチャーは1枚でも無駄にトラッシュするととても悲しい気持ちになる。ポケモンキャッチャーはサイドプランをとる上で不確実だと感じたため、こっち。

 

ぽけもんいれかえ 3

ぽけもんをいれかえるきかいがおおく、ひつようだからからいれた。よんまいほしいかもしれないけどわくのつごうじょうさんまいになった

 

エネルギーつけかえ 2

後攻1ターン目フルドライブにおいてサンダーマウンテンのサーチが期待できない以上ほしい。後述のタッグスイッチとあわせて実質3枚。もちろん後1フルドライブ以外の用途でも使う。

 

タッグスイッチ 1

ピカチュウゼクロムGXのフルドライブの加速先をとりあえずライチュウ&アローらライチュウGXにつけとけ、ってできる。そんな1枚。こいつのおかげで、突然追加効果ありのGX技をうてたり、突然出てきたカプ・コケコVが簡単に技を打てるようになる。確実にベンチからポケモンを呼び出す手段に乏しい現環境において満身創痍のTAGポケモンをベンチに下げながら、元気マンマンマンで殴ることができるのはつよいだ。

 

エレキパワー 4

俺は30点打点あげられるけどwwwww君は?(ちな重複可w)

 

リセットスタンプ 1

相手が勝ちに近づいている状況で相手の手札を減らすことができるのはとてもつよいことです。サーチできるし、ウェイしてウェイ!って感じのデッキですので、1枚でいいんじゃないかなぁ...と思いました。

 

あとだしハンマー 1

後攻をとった際、主に三神ザシアンに対して、テンポが取れないと考え、採用。後1フルドライブが打てない状況においてもカプ・コケコVが{スパイクドロー+サンダーボルト+エレキパワー}2枚で処理できるのでこいつとあわせて、割と無理せずに、オルタージェネシスを言わせずにアルセウスディアルガパルキアGXを処理することができるという机上論も含め採用。1枚採用ということですが、サーチカードなし想定で、頭の悪そうな単純計算をしたときに、{最初の手札+初手のドロー+デデンネGX+マグノリア博士}で21枚デッキが掘れるので、{サイドに落ちてない確率×21/54}ですくなくとも1/3くらい、実際はもっと高い確率で手札にくるのでひけたら爆アドの強カードとして、1枚あるのは、強いと思う。ノリと勢いでパスタ食いながら採用したけど実際めちゃくちゃ活躍してくれた。

 

エスケープボード 2

寝てようがまひしてようが問答無用でにげさせてくれるのいいよね、カプ・コケコVにつけるとそこらへんのLOや、エスカルゴのオーブン焼き ~わたがしを添えて~に対してワンチャン持てるようになる。捨てる前につけれる交代札なのがえろいよね。基本はジラーチ

 

おおきなおまもり 2

たいりょくが30ふえるといろいろなこうげきをぽけもんがいっかいたえてくれるのでてんぽがとりやすくなります。いちまいはぜったいにはりたいばめんがでてくるのでにまいさいようしました。わーい。

 
サポート

博士の研究 4

このデッキはなんだかんだ手札にあったらベンチに置いたり、使っちゃうカードがおおく、なんだかんだ相性がいい。キャッチャー系統と同居するんだったらオランウータン飼いならしてからにしてほしい。

 

デンジ 3

圧倒的安定感、そして、足りないあと1枚を確定でサーチすることができる。つよいよね。

 

マリィ 1

中盤以降に手札に来て、なんとなく使うとなんとなく幸せなのでとりあえず採用してみた。

 

愚図間安堵原 1

スタジアムナビでいい。

 

エネルギー

雷エネルギー 10 /ユニットエネルギー 1

割愛。ユニットエネルギーはビンタうたない限りいらん。

 

ざっとこんなもんです。自分にしては割とまとまったデッキに仕上がったと思います。ほらそこ、面白みがないとか言わない。

 

今回初めて真剣にピカゼクを握ってみて、非常に楽しいデッキだなと感じました。それぞれのカードがきちんと活躍してくれたのでよかったとおもいます。

 

当日のマッチアップについて

予選4-1 8位、決勝トーナメント1-1 準決勝敗退 じゃんけん2-5

(n回戦 相手の使用デッキ とったサイドーとられたサイド 先攻後攻 勝敗) 

 

予選

 

1回戦 謎LO 6-0 先攻 勝ち

 根性で勝ち。よくわかんないけど根性で勝ち。

 

2回戦 超MM 6-4 後攻 勝ち

相手先攻1ターン目でぶん回してイカ2貫たててきて、こっちは手札事故によって大幅に展開が遅れるも、悠長に大きなおまもりつけながらホラーハウスGX宣言してくれたのでミミッキュで阻害しつつ、出てきたもう1体のミュウミュウをちょっと削ってから追加効果込みタッグボルトGXでサイド6枚取りして勝ち。気持ちがええんじゃ。

 

3回戦 エスカルゴのオーブン焼き ~わたがしを添えて~ 2-6 後攻 負け

ジュジュべ&ハチクマンTAGでカスタムキャッチャー2枚吹き飛んで1枚サイド落ち、プレイングも浅はかだったためやりたいようにやられて負け。なんも胃炎、まじでぴえん、ここで無くした俺の勝ち点、ちぇけら。

 

4回戦 ズガアゴ 6-3 後攻 勝ち

相手が事故っているようだったのでさっさとサイドとってしまおうといったかんじで2-2-2のサイドプランとって勝ち。こちらはあとだしハンマーも宣言できて、相手事故った風だったのに、なんだかんだ先攻2ターン目でピカチュウゼクロムGXをワンパンしてきたので過呼吸になった。

 

5回戦 三神ザシアン 6-3 後攻 勝ち

とんでもねぇ待ってたんだ。と思ったら先攻1ターン目に混沌のうねりを貼られながら、ピカゼクは2枚サイド落ちした上、マーシャドーもサイド落ち。あとだしハンマー使用しつつ、やっとの思いで後攻1ターン目タンデムショックを宣言するも、クラッシュハンマー2/2表で禿げながらプレイ。結果毛がなくなる前にアルセウスディアルガパルキアGXを倒し、サイドからなんとかピカチュウゼクロムGXとマーシャドーをひねり出して勝ち。根性と根性のぶつかり合いだった。

 

決勝トーナメント

1回戦 三神ザシアンタチフサグマ 6-0 先攻 勝ち

予選全勝の1位の人との勝負だった。初手ガラルジグザグマが見え、マジで吐きそうだったが、初手の手札にカスタムキャッチャーが2枚あったのがよかった。しらんけど。先攻1ターン目をピカチュウゼクロムGXへの手張りとジラーチのねがいぼしだけ宣言して終わり、後攻の相手の番で三神とかわちゃわちゃでてきたので、松屋で食べた朝食が胃の中に戻ってくれた、のこってたかはしらんが。相手はガラルジグザグマをベンチに戻したが、カスタムキャッチャーで引っ張りつつ、先攻2ターン目フルドライブをしっかりときめながらそのままバトル場のピカゼクにエネ加速。結果テンポをとることに成功し、勝利した。ケルディオGXとかも入っていたのでまぁまぁめんどくさかった。タチフサグマいたんかな?

 

2回戦 三神ザシアン 0-6 後攻 負け 

デデンネGXスタート初手デンジから電磁レーダー展開するもうまく展開できず、延命しながらのお祈りタンデムショックもコバルオン閣下に阻まれ負け。コバルオン「動きなさい」、アルセウスディアルガパルキアGX「はい」、ザシアンV「やぁ」、僕「ぐすん」

 

 

最後に

よく考えたら明日のテストがやばいので雑に締めくくります。ベスト4という戦績に満足していませんが、念願のCL優先権を得ることができたのは死ぬほどうれしいです。ただ、練習不足や、知識不足があって本番に考えなければいけないことが多かったので、もっと真剣にポケモンカードに取り組んで、当たり前だけれど、前日にデッキを用意する、しっかり睡眠をとる、といった当然の事前準備も含めてしっかりしないといけないなと感じました。ピカゼクは楽しかったので今後も積極的に握っていきたいです。なんかあったら追記すると思います。それでは~

 

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